アトラクション出口のメッセージとスポンサーの関係(ファンタジースプリングス編)

その他のバックストーリー

ディズニーリゾートにある多くのアトラクションには、出口に印象的なメッセージが飾られていますよね。

例えば海底2万マイルの出口には、英語で「知識に対する喉の渇きを潤せ。冒険への探求心を満たせ」と書かれた看板があります。

これは一見すると、海底の未知の世界を探索する海底2万マイルらしい言葉ですが、それと同時にスポンサーであるコカコーラを意識した言い回しにもなっています。
(「知識欲」のことをあえて「知識に対する喉の渇き」と表現して、飲料メーカーであるコカコーラを匂わせている。)

このように、ディズニーリゾートのアトラクション出口のメッセージには、そのアトラクションを象徴しつつも、アトラクションのスポンサーに合わせた言い回しが数多くあります。

このブログの過去記事には、ディズニーシーの各アトラクションのメッセージをまとめた記事がありますので、よろしければご覧ください↓

今回はこのシリーズのファンタジースプリングス編です!

フローズンジャーニー

スポンサー:大和ハウス

True love turns every house into a home

(意訳:真実の愛はどんな「家」も「家庭」に変える)

似た意味を持つ2つの単語「house」と「home」が使われています。

  • house: 家は家でも、特に建物としての「家」を意味します。
  • home: 家は家でも、感情的な意味合いを持つ「家庭」を意味します。建物だけではなくそこに住む人々の愛情もあって初めて「家庭」になるんですね。

つまり、真実の愛があれば、どんな建物でも温かい家庭になるということを表現しているんです。
いや、素敵すぎんか?

言うまでもなく、ここで言う「真実の愛」は、凍った王国を溶かしたアナとエルサの愛情のことを表しています。
このメッセージはそれを「家(家庭)」と結びつけたものになっており、住宅総合メーカーである大和ハウスを連想させます。

ネバーランドアドベンチャー

スポンサー: NTTコミュニケーションズ

We will stay connected no matter where you will be

どこにいてもつながっていようね

「be stay connected」で、繋がり続けるという意味です。

ロストキッズと、ピーターパン、ティンカーベル、ウェンディ、ジョン、マイケル、そしてネバーランドに住むタイガーリリーや人魚たち。みんなでこれからも繋がりを続けていこうというメッセージであり、「繋がる」という部分が完全に通信事業会社であるNTTコミュニケーションズを意識したメッセージになっています。

ちなみにNTTコミュニケーションは元々ジャスミンのフライングカーペットのスポンサーだったんですが、今回を期に、フライングカーペットの方はスポンサー外れるようですね。

フライングカーペットでも「stay in touch(連絡を絶やさない)」という、NTTコミュニケーションズを意識したメッセージが使われていました。

今回のネバーランドアドベンチャーではメッセージだけでなく、みんなが仲良く焚き火を囲んでいる様子のイラストも添えられ、「be stay connected」という言葉により重みが感じられます。

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