(PR)『冒険とイマジネーションの沼へ。』シリーズのレビューとオススメポイント

みなさんこんにちは、アクセルです。

いつもこんなマニアックなブログを読みに来て頂き、本当にありがとうございます。

そんなマニアックな趣向をお持ちのマニアックなみなさんに、本日はある本をオススメしたいと思います。
それがこちら、ヤエス・サウス・ポーターズさんが提供する同人誌『冒険とイマジネーションの沼へ。』シリーズです。

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こちらは「東京ディズニーリゾート(TDR)の見どころ、作り込み、バックグランドストーリー(BGS)等を深く掘り下げ、皆様に紹介する」というコンセプトの同人誌でして、現在までにvol.2まで発行されていて、12/30にシリーズ3冊目が販売されます!

3冊目まで読ませて頂きましたが、3冊とも個人的には大好きな内容でした!めちゃオススメです。
このブログでご紹介しているようなディズニーの細かい作り込みやバックストーリーがお好きな方には、絶対ハマる内容となっています。

そういうわけで、この記事では、各冊子のオススメポイントをネタバレにならない範囲でちょっとだけご紹介させていただこうと思います。

この記事は、ヤエス・サウス・ポーターズさんから正式にレビュー依頼を頂いて執筆したレビュー記事となっています。

vol.1のオススメ:ミステリアスアイランドの植物ガイド

シリーズの記念すべき1冊目、『冒険とイマジネーションの沼へ。vol.1』に掲載されている「ミステリアスアイランドの植物ガイド」はまじでオススメです。

植物ガイドと言えば講談社の『東京ディズニーリゾート植物ガイド』を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はこの講談社の植物ガイドは、なぜかミステリアスアイランドの植物については完全ノータッチなんですよね。

しかしミステリアスアイランドにも植物は生えているわけですから、それについて触れてくれないのはちょっと悲しいことです。

『冒険とイマジネーションの沼へ。vol.1』内には「ミステリアスアイランドの植物ガイド」という記事が掲載されています。これはその名の通り、ミステリアスアイランドに生えている植物を1つ1つ、丁寧に細かく紹介する内容のものです。

エリア内に生えている植物とエリアのバックストーリーとの関連性がしっかりと考察されていて、かなり深くて読み応えがあります。

僕は正直ミステリアスアイランド内の植物までは細かく見て歩いたことはありませんでしたし、そこまで気にしたことがなかったので、非常に楽しく読むことができました。

ミステリアスアイランドの植物についてここまで詳しく語ってるブログとか本は他に無いと思うので、ミステリアスアイランド好きな方には特にオススメですよ!

vol.2のオススメ:ニューヨークにおける電気鉄道の発展とエレクトリック・レールウェイ

シリーズ2冊目の『冒険とイマジネーションの沼へ。vol.2』では、「ニューヨークにおける電気鉄道の発展とエレクトリック・レールウェイ」という記事がオススメです。

メタ的にはパーク内の移動手段として認識されているエレクトリックレールウェイですが、バックストーリー的には「20世紀初頭の実際の交通機関として利用されていた電気鉄道」という背景があることは有名だと思います。

ご紹介している記事「ニューヨークにおける電気鉄道の発展とエレクトリック・レールウェイ」では、当時のニューヨークにおける電気鉄道の歴史や背景を説明した上で、エレクトリックレールウェイのバックストーリーが紹介・解説されています。

やっぱりアメリカンウォーターフロントを語る上でニューヨークの歴史について調べるのは必須だと思っているのですが、歴史って調べれば調べるほど情報がどんどん出てきて、整理するのがめちゃくちゃ大変なんですよね。
でもこの記事では、そういう歴史などの背景知識を事前にしっかり説明してくれるんですよね。しかも文章構成が良く順序だっていて読みやすいのです。

僕は知らないことが多くてめちゃくちゃ面白かったです。アメリカンウォーターフロントの他のアトラクションや施設についてもこんな感じでぜひ書いてほしいなと感じました。

僕もこんな記事書いてみたい、そう思えるクオリティです。

vol.3のオススメ:やけにパークに詳しい3人組と出会う東京ディズニーシー 3DAYS

そして12月30日にシリーズ第3弾となる『冒険とイマジネーションの沼へ。vol.3』が販売されます。
こちら少し早めに読ませていだたいたので、ちょっと内容をご紹介しちゃいます。

オススメはやはり特集記事「やけにパークに詳しい3人組と出会う東京ディズニーシー 3DAYS」です。

ディズニーシーの各エリアを題材に、40ページ以上に渡って、1つ1つバックストーリーが語りつくされているとてもボリューミーな内容となっています。

実際にパーク内でツアー案内をしてもらっているように、各エリアを回りながら建物やアトラクションのバックストーリーや作り込みを紹介してもらえるので、ボリューミーでも飽きずに読むことができる、楽しい内容でした。


以上、ヤエス・サウス・ポーターズさんが提供する同人誌『冒険とイマジネーションの沼へ』シリーズ全3巻のご紹介をさせて頂きました!

全3巻ともこちらの販売サイト「BOOTH」にて購入可能ですので、この記事で興味が出た方は以下のリンクからぜひどうぞ!
(vol3は12/30販売予定です。)

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