センター・オブ・ジ・アースで、光る虫が飛び回る真っ暗なトンネルを通りますよね。
ここは「発光生物のトンネル」と呼ばれる洞窟です。
ネモ船長はここに生息する発光生物に興味を持ち、様々な研究を行っています。
ネモ船長のレポート
これはネモ船長が発光生物についてまとめたレポートです。
※クリックで拡大できます
この内容を和訳して読んでみましょう。
Ptera Lumen(プテラルーモン)
※ラテン語で「光る羽虫」
我々がこの発光生物から学べることはたくさんある。
発光生物は、深海生物と同じように発光に必要な物質を自ら生成し暗闇を照らすことができるのだ。
人工的な光を作り出すために、その物質を生成する方法を解明しよう。
ネモ 9月15日
「Ptera Lumen」は発光生物の学名でしょうね。
正式な学名はラテン語で書くというルールがあるからです。
ネモ船長は、生物発光のメカニズムを研究して、電気や火を使わずに明かりを作り出そうとしているんですね。
次は右ページ。
発光生物の飛行経路
この発光生物は、ハエ・蚊・甲虫・チョウ・ハチなどのどれにも当てはまらない飛び方をする。
アトラクションで見る発光生物も、ここに描かれているような飛び方をしていた気がします。
発光生物研究室
キューラインには、これらの発光生物について研究する専用の場所があります。
以下その画像を数枚。
見たところ、発光生物の標本を作っているようです。
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